積水ハウス(セキスイハウス)の場合 - 住まいの夢工場 (2006年2月)
集合場所 積水ハウス会社前(亀戸) 所要時間 約8時間(9時00分集合) 移動手段 バス(はとバス、座席指定あり) 見学場所 積水ハウス住まいの夢工場 - 関東工場(茨城県) 昼食 豪華お弁当、あったかい味噌汁付き。
子供用ランチプレート託児所 なし(これはマイナスポイント) プレゼント ひざ掛け、子供にはお菓子セット 満足度 90% 工法 鉄骨、木造軸組 備考 いろいろ見るところがあるのに、託児所がなく、
子供と一緒に回るのは非常にきついです。
バスの座席は事前に担当者に連絡して一番後ろの席をキープ
三井ハウスの見学会も同じ日にあり、最初は三井ハウスの見学会に参加しようと思っていましたが、積水ハウスの夢工場が今年リニューアルされるため、今回を逃すと秋まで開催されないとのことで、急遽、戸建最大手の積水ハウスの工場見学会に参加してきました。
時間通りに積水ハウス前からはとバスに乗って出発です。首都高を経由して東北道にて住まいの夢工場に到着です。途中渋滞もなく早くついたので、センターホールでフリードリンクタイムです。ジュースやコーヒーが飲み放題。種類も豊富でたんまり飲んでしまいました。
しばらく休憩の後、まずは夢テアトル(シアタールーム)で「家と家族」(適当です。私が勝手につけました)の映画を10分程度見ます。その後スクリーンが上がり、前方の扉がオープンします。するとそこには、映画の中の風景が広がります。なかなか、いい演出です。
オープンした扉から外に出て、工場見学の開始です。まずは参加者全員で記念撮影をします。積水ハウスの場合は他の工場見学会と違い現場の工場を見学するのではなく、テーマパークのようなところを見学します。広い展示場(モデルハウス)全てが積水ハウスの家といえばわかりやすいかも知れません。外見は普通の家のようでありますが、それぞれの家は、テーマがあり、テーマごとにアトラクションや展示があります。また、家の中に入るとさらに家があったり、とても不思議な空間です。数時間の見学では全ては見ることはできません。営業の方に話を聞くと、2〜3回見学に訪れる人がいるそうです。
このテーマパークでは、来場者が実際に「見て」「触って」「壊して」を体験できるのが特徴だと思います。特に「壊して」はすごいです。実際に窓ガラスや壁を壊しますので、説明を聞いている間でも、あちこちから破壊の音がしてきてドキッとします。小さい子供さんはびっくりするので注意してくださいね。よく、工場見学会などに参加すると防犯ペアガラスなどを壊す実演などをみると思いますが、あんな小さなガラスではなく、実際にサッシ付の窓をなんと自分で破壊することができるのです。でも、防犯ペアガラスはなかなか割れないみたいですね。来場者が必死でたたいてましたけど、傷程度で割れませんでした。
午前中は参加者全員で積水ハウスの断熱や遮音性能を実際に体験してから、地震に対する取り組みなどの説明を受けます。その後バスに乗って(広いのでバスでの移動となります)食堂に移動してランチタイムとなります。お弁当はおいしかったです。(トヨタホームには負けますが、今のところ2番目においしかった。でも子供用のランチプレートはナンバーワンです)
ランチ終了後は参加者全員で構造体や外壁材の説明や破壊を実際に体験します。この後は自由行動となります。(約2時間程度)
私たち家族にはは担当営業の方が一緒に防犯や地震体験など、一緒についてくれて案内してもらいました。とてもわかりやすい説明をしてくれてとても満足しました。あっという間に2時間が過ぎて帰る時間となってしまいました。
関東周辺や直接参加の人でかなり込み合っていましたが、セキスイハイムほど待たされることはなく、満喫することができました。もう少しみたかったというのが本音です。また来たくなるようなところでした。
本当は満足度は100%にしたかったんですが、託児所がないのはマイナスポイントです。キッズルームはありますが、託児所がないので小さい子供連れにはちっと広いので辛いと思います。
工場見学とは、ぜんぜん関係ないけど、はとバスでバスガイド付でしたが、乗り降りの時の誘導のみで、特に観光バスのようなガイドは一切ないのでバスの中はつまらなかったです。
積水ハウスの夢工場には、積水ハウスで建てる気がなくても必ず参加することをお勧めします。
2006年5月10日