三井物産ハウステクノ(三井ハウス「みるプラザ」)の場合 (2006年春)
おしらせ
残念ですが、三井ハウスは2006年8月に注文住宅事業から撤退しました。
さよなら。ラスカル
集合場所 展示場出発 所要時間 約7時間(10時30分集合) 移動手段 TOTO観光バス(座席指定あり)。新人バスガイド 見学場所 完成宅訪問と新宿オペラシティ45階「みるプラザ」 昼食 グルメカード1500円/人(子供含めて三人で参加なので4500円)
オペラシティー内で自由に食事託児所 あり。
三井ホームの美人スタッフが子供の面倒を見てくれます。若いのにしっかり見てくれます。関心しました。プレゼント 母の日なので、カーネーション
子供とラスカルの記念撮影をA4パネルカレンダーでもらいました。満足度 60% 工法 木造在来、SSH工法(2×4モドキ?) 備考 事前に連絡して、一番後ろの席をゲット。しかし満席なので、3席のみ。ちょっとキツカッタ
実のところ在来工法はあまり興味がなかったので、三井ハウスの見学会より、他の工場見学を優先してきたので、この日まで先延ばしになってしまいました。
参加してみての感想は、ミサワホームのMIFパークを小さくしたような感じです。
TOTO観光バスで子供を含めてほぼ満席の約40人の参加者で展示場を出発しました。事前に最後尾の座席を予約していたのですが、最後尾全てのシートを占有できず、とてもきつかったです。これだったら通常の席の方がよかったと思いました。
展示場を出発して、まずは完成宅を訪問しました。新築ではなく既に数年住んでいる建物を拝見させてもらいました。施主は人柄がとてもよく、三井ハウスに決めるまでの道のりを熱く語っていただきました。在来工法はかなり自由が利く設計が可能で、内装や外装等、多くの選択肢から選べる三井ハウスに決めたそうです。競合したプレハブ系等のハウスメーカーの場合は、あまり選択肢がなかったと言っていました。立替前は2×4だったそうです。
ただ、この完成宅訪問でいただけないのは、参加者40人が一斉に建物のかなに入ったため、階段や廊下は人があふれ、結局何を見たのかわかりませんでした。なんだか気持ち悪くなり、直ぐに外に出てしまいました。(直ぐに出たいのですが、狭い廊下で営業マンに質問している人がどかないので、なかなか外に出ることができず、さらに気持ち悪くなりました。)
ちょっと、このあたりは考えていただきたい。これは今回一番のマイナスポイントだと思います。
完成宅訪問が終了して一同バスに乗り込み、新宿のオペラシティーに向かいます。特に渋滞もなく12時過ぎには到着、バスの中で渡されたグルメカードを使って自由に食事タイムとなります。(約一時間の食事タイム)
食事後、営業マンの案内でオペラシティー45階の三井ハウスの「みるプラザ」に到着。見学前に子供を託児所に預けて見学開始です。
インテリアコーディネーターが風呂やキッチンなどの内装(これらは、別にここで見なくても直接TOTOやINAX等のショールームを見たほうがいいかもしれません。特に目新しいものはありませんでした。)について説明してくれます。ここで約に立ったのは、トイレや風呂等の広さを実際に体感できたことです。トイレの広さやキッチンの高さなどを変更して広さや高さを体感することができました。
内装に関して説明後、ここで15分程度の休憩があります。コーヒーやお茶を飲みながら休憩します。
休憩後にアイシネン(断熱材)の説明があり、ロックウールやグラスウールとの性能比較していました。これはなかなか良いかもしれません。ただ機密性はいいかも知れませんが断熱性能は、あの実験ではわからないなと思いました。だって隙間からドライヤーの熱風がもれれば、漏れた熱風で温度が上がるのは当然ですよね。ちなみにアイシネンはオプションで値段は聞きませんでしたが、機械が大掛かりなので、かなり高そうです。
この後は、構造体や外装等の説明を受けます。展示場でも同じ説明を受けているので、特に目新しいものはありませんが、模型や、構造などの実物の縮小版で説明してくれるので、参考になります。
全ての工程が終了して、一同バスに乗り込み三井ハウスのスタッフに見送られながら、出発した展示場に戻って解散です。解散するときにカーネーションをもらいました。
うちの子供はとても「わがまま」なのですが、託児所で担当してくれたスタッフの女性と楽しく遊んだらしく、帰りのバスでは爆睡してました。スタッフのお姉さんありがとう。
見学会とは関係ありませんが、TOTOバスの新人バスガイドのお姉さんが新宿に向かう間に観光ガイドをしてくれたのですが、ノートを見ながらのガイドはちょっといただけませんね。でも一生懸命やっていたのでOKでしょう。がんばれ!
2006年8月8日