敷地延長は長ささや間口が勝負
敷地延長の土地の場合、間口と敷地延長部の長さが鍵となります。
間口は最低でも3.5メートルはないと、敷地延長部を駐車場として利用する場合は厳しいです。
道路と接する敷地は最低2.5メートルですが、隣地の住人が敷地延長部に柵や塀を作ったら、車を入れることは難しいですし、車を止めておくと通路がふさがれ家には入れなくなります。
敷地延長部分のフェンス設置などにもお金がかかりそうです。
また、敷地延長部が長い場合、前面道路からの給排水等のライフラインの宅内への引き込み(既に引き込まれていれば問題ありませんが)にも費用がかかります。敷地延長部分の地中に配管を延ばしてくるためその長さ分の工事費がかかるのです。メーター当たり10万と聞いたことがあります。
敷地延長の土地の場合は間口は出来るだけ広く、敷地延長部は出来るだけ短い物件を選んでください。
最終更新日
2006年9月15日
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2006年9月15日